葬儀のお返し、後返し業者がベストのパートナー

葬儀を無事に終えたというある種の安堵感と深い疲労感を覚えている遺族には、すぐに取りかからなければならない次の大切な儀礼があります。後返しという香典返しです。心身ともに疲弊している中で、香典返しの品を定め、送る手続きをするのは大変です。このため昔から後返し業者と呼ばれる香典返しの専門業者がおり、遺族はこうしたプロフェッショナルな業者と相談し、適切なアドバイスを受けながら香典返しの作業を行うわけです。

香典返しはいわゆる忌引明けの法要が執り行われてから1か月以内に行うこととされてきました。忌引明けの時期は宗教によって異なります。日本での葬儀は圧倒的に仏式が多いのですが、仏式の場合は故人が亡くなられてから49日目が忌引明けとなります。神式では50日目が忌引明けです。キリスト教の場合かつては香典や香典返しという風習はなかったのですが、近年はキリスト教の葬儀でも香典に相当するお花料を供える方が多く、これに対する返礼品を贈るようになってきました。カトリックの場合は亡くなられて30日目に行われる追悼ミサが仏式で言う忌引明けとなります。

遺族はそれぞれの宗教の決まりごとに従って、後返しの専門業者と相談しながら香典返しの品の選定を行います。いただいた香典の金額によって贈る品は高額なものから廉価なものまで一定の幅があるのが一般的です。これは葬儀にまつわる出費をできるだけ抑え、総体的にバランスを取るという相互扶助の意味合いがあります。

遺族は香典返しの相場やルールに精通しているわけではありませんので、経験が豊富な後返し業者は葬儀後の返礼のしきたりである後返しを滞りなく進める上で不可欠のパートナーです。